Raspberry Pi 3 ModelB+にてCANDY Pi Lite/+の動作を確認いたしました


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CANDY LINEは、Raspberryシリーズの最新モデル「Raspberry Pi 3 Model B+」について、「CANDY Pi Lite LTE」、「CANDY Pi Lite 3G」、「CANDY Pi Lite+ D」、「CANDY Pi Lite+ S」にて対応したことを発表いたします。しかし、動作においては電源面で注意が必要ですので以下をご覧ください。

【主なポイント】

電圧低下について

「Raspberry Pi 3 Model B+」と「CANDY Pi Lite LTE」、「CANDY Pi Lite 3G」、「CANDY Pi Lite+ D」、あるいは「CANDY Pi Lite+ S」(以下、「CANDY Pi Liteシリーズ製品」とします)を組み合わせて使用した時、ラズパイ側へUSB給電した場合は、CANDY Pi Liteシリーズ製品の通信モジュールが起動した時に一時的に電圧低下を起こすことがありました。

「Raspberry Pi 3 Model B+」では、ハードウェアの向上が図られていますが、それに伴い消費電力も増え、通常利用での推奨電流供給量は2.5Aとなっています。

このため、継続的に運用する場合はラズパイ側の電源用USBを使用せず、CANDY Pi Liteシリーズ製品に搭載したDCジャックからACアダプター(5V3Aまたは5V4A、プラグ寸法:内径2.1mm・外径5.5mm、極性:センタープラス)をご利用ください。

動作温度範囲について

「Raspberry Pi 3 Model B+」の動作温度範囲は、ハードウェア仕様によれば0℃〜50℃となっています。CANDY Pi Liteシリーズ製品の動作温度範囲は、すべてこの温度範囲をカバーしていますので問題なく利用可能です。

OSイメージについて

従来のRaspberry Pi公式サイト配布のOSイメージや、当サイトにて配布しているOSイメージをご利用いただけます。

【詳細な説明】

電圧低下について

USB経由での給電の場合、通信モジュールが起動した時に一時的に電圧が低下する場合があります。その場合、OSのカーネルがアラートを出します。具体的には、/var/syslogには以下のようなメッセージが出ます。

Jun 29 04:37:41 raspberrypi kernel: [114.391489] Under-voltage detected! (0x00050005)

このメッセージの後に、正常に戻った旨メッセージが出ます。

Jun 29 04:37:46 raspberrypi kernel: [118.551496] Voltage normalised (0x00000000)

このため電圧低下は一時的なものですが、安定動作が必要な場合や、追加のHAT(Raspberry Pi向け拡張ボード)あるいはUSB機器等をご利用の場合は、5V3Aまたは4AのACアダプターの利用を推奨いたします。3Aか4Aかは、取り付ける機器の消費電力によりますので、一律に基準は言えませんので実際にお試しいただく必要があります。

なお、上記メッセージは、5V3AのUSB ACアダプター(ラズパイ側のUSBへ給電するACアダプター)を利用した場合でも表示されますので、5V3Aをお使いの場合はUSBタイプではなく、CANDY Pi Liteシリーズ製品側のDCジャックを使うACアダプターをご利用ください。