Lte通信中の電波取得方法について

お世話になっております。
CANDY Pi Liteの機能についての確認があります。
LTE通信中にLTEの電波状況を取得したいのですが何か方法はありますでしょうか?

因みに「CANDY Pi Lite 利用ガイド」にあるように
LTE通信してない際に
$ sudo candy network show
のコマンドを実行することで
{
“operator”: “NTT DOCOMO NTT DOCOMO”,
“rssi”: “-87”,
“network”: “OFFLINE”,
“rssiDesc”: “”
}
上記のようにLTE電波状況を取得ことができ、
LTE通信中に実行した際には、
"Modem is not ready"
と表示されてLTE電波状況が取得できないことまでは確認できています。

ただ、上記以外の方法でLTEの電波状況を取得する方法があれば教えて頂きたいです。
確認よろしくおねがいたします。

:black_medium_small_square:️環境
CANDY Pi Liteモデル: LTE
CANDY Pi Liteソフトウェア: v1.7.2
RaspberryPi: 3 Model B
OS: Raspbian jessie

@kometh さん、ご質問いただきありがとうございます。

LTE通信中にLTE電波状況を取得することは、USB接続であれば可能です。ただ、確認したところ、提供中のソフトウェアに一部不具合があり、意図通り動作しない場合があることがわかりましたので、対応してなるべく早く公開いたします。

USB接続ではない場合は、LTE通信中に電波状況を取得できません。これは、LTEモジュールへの接続経路が1つしかないため、LTE通信を行うために接続経路を占有してしまうと、他の用途でその経路を共有できないためです。USB接続ではこの接続経路が2つ用意されますので、LTE通信中にLTEモジュールへ電波状況を確認することができます。

ソフトウェアの更新を行いましたら、こちらのトピックにもお知らせいたします。今週中にはお知らせできると思います。

確認ありがとうございます。

こちらでUSB接続でもLTE電波状況が確認できなかったため、対応してくれるとのことで助かります。
ソフトウェア更新のほどよろしくお願いいたします。

:black_medium_small_square:️環境
CANDY Pi Liteモデル: LTE
CANDY Pi Liteソフトウェア: v1.7.2
接続方法: USB
RaspberryPi: 3 Model B
OS: Raspbian jessie

お待たせいたしました。
1.7.3をリリースいたしました。 LTE通信中でもcandyコマンドをご利用いただけるように修正しました。
なお、ネットワーク状態についてはモジュールから直接知ることができないため、結果を常に「"network":"N/A"」と返るようになっています。これまでは「"network":"OFFLINE"」と返ってきていましたが不正確であるため変更しています。

OSイメージの更新については追ってお知らせいたします。
また何かありましたらお知らせください。

今回の対応を入れたソフトウェアを含んだOSイメージをリリースいたしました。
下記をご覧ください。

よろしくお願いいたします。

USB接続でのLTE通信中のcandyコマンドの対応ありがとうございました。
こちらでもソフトウェアをバージョンアップしてcandyコマンドで電波取得できることを確認できました。

ただ、candyコマンド実行してさらに気になった点があります。
電波が圏外になった場合に電波取得コマンドで判別することはできますでしょうか?
何か判別方法があれば連絡のほどよろしくお願いいたします。

ご質問ありがとうございます。
圏外での挙動については、改めて整理して回答いたしますのでしばしお待ちください。

圏外での挙動についてよろしくお願いします。
ただ、追加でさらに質問があります。

:black_medium_small_square:RSSIの値について
1.どの値を取得表示しているのか?
・LTEのRSSIのみの値か?その際の算出方法は?もしくはRSRP、RSRPで算出した結果か?
2.RSSI値の意味付けはどうなっているか?
例. -50: 電波強い、
-51〜-90: 電波普通、
-91〜-100: 電波弱い 等
3.RSSI値によって通信の可否を知ることができるか?
4.電波品質とは別になるか?

:black_medium_small_square:電波品質の基準用の値やの表示について
1.RSRPの値は取得できるのか?
2.RSRQの値は取得できるのか?
3.SIR(SINR)の値は取得できるのか?
※添付するAndroidアプリのイメージのように値を取得できるか

:black_medium_small_square:ネットワーク接続の情報表示について
・どのバンドに接続している判別表示できるか?
例. 接続バンド: BAND3 等

上記の内容についても恐縮ですがご回答頂けるようよろしくお願いいたします。

五月雨で申し訳ないですが追加で確認させてください。

CANDY Pi Lite LTEモデル(EC21モジュール)の対応バンドは
http://www.quectel.com/product/ec21minipcIe.htm
B1/ 2.1GHz (docomo対応)
B3/ 1.8GHz (docomo対応)
B8/ 900MHz
B18/ 800MHz
B19/ 800MHz (docomo対応)
B26/ 800MHz
になると思いますが、この対応バンドで使用したくないバンドを停止といったことをコマンドや設定で可能でしょうか?
申し訳ございませんがこちらの確認も併せてよろしくお願いいたします。

検証の方がまだ進んでおりませんので、先にご質問の件について回答いたします。

:black_small_square:️RSSIの値について
RSSIのdBの算出方法はモジュールの出力結果によるもので、その中の仕組みまでは不明です。
具体的な値としては-112dBmから-26dBmまでの値が返ってきます。それ以外の範囲は、-113dBmより小さい、-25dBmよりおおきい、と言った範囲でしかわかりません。
RSSIの意味付けはCANDY LINEとして行なっておりませんので、上記の値の範囲でご利用の方々の状況に応じてご判断をお願いいたします。
また、RSSIの値によって通信しているかどうか、を判定することはできないと考えます。RSSIが通信をするために十分な値が何であるかは、状況により(あるいは可能性としてモジュールにより)異なるためです。また、RSSIが十分であったとしても電波干渉などその他の要因で接続できない可能性があると思われます。

:black_small_square:️電波品質の基準用の値やの表示について
電波品質を表す指標は、RSSIのみ取得できます。
その他の値をとる方法は、メーカーから公開されている情報から判断する限り、ございません。

:black_small_square:️ネットワーク接続の情報表示について
バンドの情報については、モジュールとしてATコマンド「AT+QNWINFO」でできる可能性があります。ATコマンドのリファレンスをご確認ください。どう言った状況でこのような情報が必要となりますか?
有用であれば、candyコマンドでの情報に含めたいと思います。

電波に関する詳細については、我々も専門家ではないため間違っている可能性はあります。間違いの修正や新しい情報がありましたら更新いたします。

CANDY Pi Liteとしては対応しておりませんが、モジュール側ではATコマンドの設定で可能かもしれませんので、別途リファレンスをご覧いただけますでしょうか(下記参照)。
また、どのような場合にこのような設定が必要となりますか?
CANDY Pi Liteとして有用であれば、candyコマンド等で実現できるよう検討したいと思います。

ATコマンドで直接モジュールを操作する機能については、メーカーのドキュメントをご覧ください。
https://candy-line.gitbooks.io/candy-pi-lite/content/references.html

確認のほどありがとうございます。

「RSSIの値について」、「電波品質の基準用の値やの表示について」は承知致しました。

「ネットワーク接続の情報表示について」はATコマンドでできるのことでこちらで試してみてできなければまた質問があるかもしれませんがその時にはよろしくお願いしたいです。

バンド情報や電波品質を確認したい理由としましては、CANDY Pi Lite を積んだRaspberryPiをモバイルバッテリーで動作させて、移動しながらRaspberryPiでプログラムで処理をすることを想定していて、その際にネットワーク状況に応じて処理を変更させたいことと、移動中は不要な電波(バンド)を使用しない形にしたいためです。

その制御が可能でcandyコマンドでできればと思いますが、ATコマンドでこうやればいいという手順でもあれば幸いです。ご検討のほどよろしくお願いいたします。

LTEもしくは3G通信中に電波が圏外になった場合につきまして、コマンドでの判定ができるかにつきましてはcandy network showコマンドで可能です。なお、以下の挙動を確認するには、一度関連するソフトウェアをアップデートしていただく必要がございますので、CANDY Pi Liteサービスの更新を実施の上お試しください。

OSイメージの変更につきましては、今月下旬に行いますのでその際に本変更が反映されます。(アップデートしない場合は、当該コマンドでエラーが出ることがあります)

candy network showでは、LTE/3Gの通信が可能な場合、有効なオペレーター名(通信キャリア名)がoperatorの項目に表示されます。しかし、圏外の場合はオペレーター名を取得できないため、以下のようにN/Aと表示されます。

{
  "rssi": -89,
  "operator": "N/A",
  "network": "N/A",
  "rssiDesc": ""
}

しかし、ネットワークの状態によっては、オペレーター名が取得できても、pingが通らないなどIP通信レベルでは到達しない場合があるようです。このため、モジュールの圏外・圏内判定だけでは実用上は足りず、ping不到達なら圏外として扱うなどIP通信レベルでのエラーハンドリングが必要となります。

また、一度圏外になり、再び圏内に戻った場合は、自動で接続は復元されません。これは通信モジュールの挙動です。このため、IP通信ができなくなった場合は、CANDY Pi Liteサービスcandy-pi-liteの再起動を行う必要があります。

なお、電源投入時などCANDY Pi Liteサービスcandy-pi-liteの起動時にすでに圏外になっている場合は、そのあとで圏内に移動した場合、自動的に接続を行います。

これらの結果から、移動中の利用においてもより安定した通信を行えるように、IP通信レベルで圏外監視をするなどのソフトウェアの改善を検討しています。

バンドのコントロールの目的として、消費電力を抑えるという趣旨を理解いたしました。我々ではその点につきましては、現在別のアプローチを検討しております。
このため、バンドのコントロールについては、申し訳ございませんがモジュールメーカーのドキュメントをご参照の上おためしください。