Candy pi Lite LTE-M - ATコマンドの使い方について

お世話になります。

「Candy pi Lite LTE-M」を購入し、Candy Lineホームページの
「CANDY Pi Lite/CANDY Pi Lite+ 利用ガイド」
https://candy-line.gitbooks.io/candy-pi-lite/content/
「OSイメージファイルを利用したセットアップ」の内容に従って、
セットアップを完了致しました。
(CANDY Pi LiteのオレンジLEDが約1秒サイクルで点滅しております。)

この状態で、ラズベリーパイからCandy pi経由でATコマンドを送信したいのですが、
ATコマンドはラズベリーパイの「$」表示の状態で入力するものでしょうか。
または、ATコマンドを入力するモードにするための何らかのコマンドがありますでしょうか。

※「$」表示の状態でATコマンドを入力しても、受け付けていないようでしたので、
質問させて頂いております。

上記、セットアップページには、外部からCANDY PIへアクセスする方法は記載されているのですが、
CANDY PIから外部へアクセスする方法の記載がございませんでしたので、質問させて頂いております。
可能でありましたら、ATコマンドが使用できる状態にする手順をご教示頂けますでしょうか。

以上、宜しくお願い致します。

ご質問ありがとうございます。

ATコマンドを入力する方法については、CANDY Pi Liteの接続方法により方法が少し異なります。以下青字の部分は関連ページへのリンクになっていますので不明点がある場合はそちらをクリックしてご覧いただけます。

GPIO接続の場合(ラズパイにCANDY Pi Liteを挿しただけの状態)

Atコマンドの実行方法について 記載の方法で、一度接続を停止(サスペンド)してからscreenコマンドでATコマンドをターミナルから入力できます。シリアルポートをデータ通信とATコマンド通信とで共有しているため、接続をしたままATコマンドを送信することはできません。

USB接続の場合(USB拡張基板とUSBケーブルを使用して繋ぐ場合)

USB接続を行うとOS側で以下のシリアルポートを利用できるようになります。

  • /dev/QWS.BG96.AT
  • /dev/QWS.BG96.MODEM
  • /dev/QWS.BG96.NMEA
    このうち、/dev/QWS.BG96.ATをATコマンド通信に使用できるため、このポートを指定して Atコマンドの実行方法について 記載のscreenコマンドを使うと通信をしたままATコマンドを利用できます(/dev/ttySC1/dev/QWS.BG96.ATに置き換える)。
    ただし、注意点としては、CANDY Pi Lite LTE-Mのみの問題として、v12.0.0のOSイメージではカーネルドライバーの問題により上記のUSB関連のシリアルポートを使用できません。代替策として、1つ古い OSイメージアップデート v11.1.0 のOSイメージをご利用ください。この問題は、GPIO接続を利用される場合は関係ありません。

ご回答ありがとうございます。

ご回答のうち、「USB接続の場合」の方法により、
「AT」入力に対して「OK」と表示されました。
ありがとうございます。

この「AT」入力が、画面に表示されないのですが、
これを表示する方法はございますか?
(「AT」のみなら、間違えずに入力できるのですが、
この後、その他のコマンドを入力する際、
長いコマンドは画面を確認しながら入力したいのですが。)

以上、宜しくお願い致します。

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すみません、上記、自己解決しました。
ATE1
の入力で、エコーバックができ、その後、入力が表示できました。

以上、宜しくお願い致します。

1 Like

※以下の文章で「“isp,docomoiot,net”」とあります部分の
「,」は、実際は「.」です。リンク制限の関係で、記述を変更しております。

お世話になります。

上記のご回答内容に従い、ATコマンドが入力できる状態に致しました。
その状態で、ATコマンドを送信していきました。

順に、以下のようなコマンドと応答を得ました。
※カッコ内は、コマンド内容等、補足です。

[コマンド]
①AT
②ATE1 (エコーバックを有効化)
③AT+CGDCONT=1,“IP”,“isp,docomoiot,net” (docomoのSIMを使用している)
④AT+QICSGP=1,1,“isp,docomoiot,net” (ID, パスワードは無しとする)
⑤AT+COPS=? (接続可能な基地局を検索)

[応答]
①~④OK
⑤ +CME ERROR: 3 (数分の時間経過後に表示)

この、+CME ERROR:3 というのは、「Operation not allowed」である、という認識です。

ここで、当初、上記ご回答にてご紹介頂きました、
「Atコマンドの実行方法について」の内容に従って実行しておりましたが、
$ sudo candy connection suspend
で、一旦接続を停止(LED2の点滅が停止し消灯されている)させているため、
これが原因ではないかと考え、上記のコマンドを発行せずに
screenコマンドを発行してATコマンドを入力しましたが、結果は同じでした。

また、上記[コマンド]の④の設定に対して、以下のような変更を行いましたが、
全て結果は同じでした。([応答]⑤のとおり)

・AT+QICSGP=1,2,“isp,docomoiot,net” (IPv4 → UPv6に変更)
・AT+QICSGP=1,1,“isp,docomoiot,net”,“pi”,"(パスワード)"
(ID、パスワードとしてRaspberry pi ログイン時の設定を入力)
・AT+QICSGP=1,2,“isp,docomoiot,net”,“pi”,"(パスワード)"
(上記2つの変更を両方適用)

現在、社内にて、APNの設定が、"isp,docomoiot,net"で正しいかどうかを調査中です。

仮に、APNの設定が正しいとした上で、上記の設定手順で、
「AT+COPS=?」に対する応答が「+CME ERROR: 3」となってしまう原因がございますでしょうか。
必要な手順が不足している、または、設定が間違っている場合は、ご指摘頂けますでしょうか。

また、上記設定の前、screenコマンドを発行する前の
「$ sudo candy connection suspend」のコマンドの発行は、
必要でしょうか、または、不要でしょうか。

以上、宜しくお願い致します。

ご質問ありがとうございます。

ATコマンド操作の目的がAPNの変更である場合は、APN変更のページをご覧ください。

また、大変恐れ入りますが、当社は通信モジュールメーカーとして製品を提供しておりませんので、通信モジュール部分に関する技術サポートの範囲は、当社の提供するソフトウェアをご利用いただく範囲内とさせていただいております(candyコマンドを利用してのモジュール利用のみ)。ATコマンドを利用した通信モジュールの内部の挙動についてはその範囲外となります。ご期待に添えず申し訳ございません。

なお、USB接続されている場合にATコマンドを操作する場合は、接続をサスペンドする必要はありませんので、接続停止のコマンドを実行する必要はありません。

CANDY Pi Liteサービス(接続管理サービス)では、常にサービス起動時にAPN設定を書き換えていますので、ATコマンドでの設定を優先させるためにそのような処理を止めたい場合は、サービスの停止や無効化(OS起動時に起動させない)アンインストールを行ってください。当社ではそのような使い方についてご利用者自身の責任範囲でご利用いただく限り特に禁止はしておりませんが、サポートは対応しておりませんのでご了承ください。

ご連絡頂きまして、ありがとうございます。
内容につきまして、承知致しました。

因みに、

candyコマンドを利用してのモジュール利用

とございますが、candyコマンドにより、LTE通信を制御する、ということでしょうか。

candyコマンドに関するマニュアル等がございましたら、ご紹介頂けませんでしょうか。

以上、宜しくお願い致します。

はい。candyコマンドにより、LTE通信を制御したり、モジュールの情報を取得することが可能です。

利用方法につきましては、以下リンク先のページをご覧ください。

ご回答ありがとうございました。

参考にさせて頂きます。

以上、宜しくお願い致します。